合資会社 丸佐商店

当社は初代~7代目までは金融関係の事業を営んでいた。8代目「佐五右衛門(佐痩さそう)」が明治5年味噌醤油業を始めた。その後9代目「佐五衛門(定吉)」、10代目佐五衛門(徳吉)、現在11代目「敬一」氏が事業を継いでいる。尚、8代目「佐五衛門」は衆議院を2期、その他多くの公職に就いていた。
昭和53年鳥羽ショッピングセンター「ハロー」にテナントを出し、酒販を主に当社の味噌醤油の販売も行っている。製品の特徴として調和の取れた濃厚な味があり、市内の旅館、料理店等に出荷されている。

住所 鳥羽市鳥羽4丁目16-2
517-0011
TEL 0599-25-2040
FAX 0599-26-2040
豊受大神宮(外宮)の末社として鳥羽湾内の海岸から豊受大神宮へ奉る御贄採取の守り神(荒前姫神)としてこの地に御鎮座になった御社である。
鎮座地赤崎藤之郷の人々は産土神として仰ぎ6月22日を例祭日とし、その昔この地方に流行病が発生した際、この宮城内の杉の小枝を門戸に吊るした家々が難を除れたという言い伝えから、毎年例祭日にこの宮城内の杉の小枝を授かり、流行病除厄祈願としてこの杉の小枝を家々の門戸に吊り下げる習わしが今日迄続いている。
赤崎神社
(当社より徒歩5分)

しろんご祭

しろんご浜で毎年7月11日、ほら貝の音を合図に磯着姿の海女たちが一斉に海に入りつがいのあわびの初採りを競うものです。最初に採った海女がその年の海女頭となります。このあわびを神社に供え、豊漁と海上安全を祈願します。

しろんご祭(菅島)
(鳥羽港から船で10分)

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